【通販４４日目】マリー・アントワネットの好物は？お取り寄せしました。

こんにちは、まりもです。

今日ご紹介するのは、『クグロフ』。

『クグロフ』は、フランスのアルザス地方の伝統菓子で、王冠のような形が特徴です。

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、実はこの『クグロフ』、お菓子好きで知られるマリー・アントワネットの大好物だったそうです。

2006年に公開された映画「マリー・アントワネット」は、キルスティン・ダンストの魅力や、お菓子の世界観が話題となり、大ヒットしました。

そこで一躍有名になったセリフが、食糧難に陥った際にマリーが放つ

「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない？」

というもの。

このお菓子こそ、『クグロフ』なんです。

劇中では色とりどりのケーキやマカロンが登場し、まさにインスタ祭りといった感じでしたが、実際に今のようなマカロンが世に登場するのは、マリー・アントワネットが生きた時代から130年以上も後のこと。

マリー・アントワネットが愛した『クグロフ』が気になってきました。

日本でも『クグロフ』を扱っているお店を調べてたところ、京都で70年の歴史のある「京 咲きな」で販売しているのを発見しました。

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『クグロフ』を通販する

注文し、待つこと数日。

ついに届きました！

箱をあけると、『クグロフ』はさらにケーキの化粧箱に入っていました。

『クグロフ』を食べる

『クグロフ』はアルザス地方のパン屋さんにたくさん並んでいます。お祝い事がある際には、家庭で焼くことも多いそうです。

クフロフ型という専用の型が販売されているため、みな同じ形をしています。

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「京 咲きな」の『クグロフ』は直径約１５センチ。

上にコーティングされているのはホワイトチョコレートで、その上には柚子が乗っています。

フランスで販売されている一般的な『クグロフ』は、中にラム酒に漬けたレーズンが入っていますが、「京 咲きな」の『クグロフ』は日本風にアレンジされていますね。

質感はしっとり過ぎず、かといってパサついていない素朴な感じ。

外見からは結構固い質感なのかと思いましたが、ほろっとしたソフトな感じでした。

「京 咲きな」では、『クグロフ』を購入すると、ほかの商品もオマケで付けてくれます。

ショコラケーキや抹茶ケーキ、バームクーヘンやマドレーヌが入っていたので、いろいろ楽しみたい方にはお得ですね。

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まとめ

いかがでしたか？

今回はマリー・アントワネットが愛したお菓子『クグロフ』をご紹介しました。

現在、六本木にある新国立美術館では、「ルーブル美術館展 肖像芸術 ―人は人をどう表現してきたか」を開催しています。

ここにはマリー・アントワネットの胸像も展示されていますので、もし足を運ばれた際は探してみてください。

さらに、コンラッド東京のオールデイダイニング「セリーズ」では、ルーヴル美術館展 コラボレーション スイーツブッフェを開催中！

「夏のパリ」をテーマにした「ルーヴル スイーツブッフェ」は、見た目も味も格別です。

参考程度になりますが、「いちごビュッフェ」を取材した際の「セリーズ」のビュッフェレポートもご覧ください。

それでは、また明日！！

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